Block Bridgeで投資を始めたら、突然出金ができなくなってしまった。
このような被害報告が急増しており、
「税金を先に払え」「マネーロンダリング対策費が必要」
といった理由で追加送金を要求される事例が相次いでいます。
さらに調査を進めると、公式サイトに記載されている住所が、実は別の証券取引所のものである可能性が浮上しました。
本記事では、Block Bridgeが本当に信頼できる取引所なのか、詳細な調査結果をお伝えします。
それでは、具体的な調査内容について順を追って解説していきます。

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この記事の監修者
安田 健司
情報セキュリティ・詐欺検証専門家
情報セキュリティ分野で10年以上の実務経験を持つ専門家。300件以上の詐欺案件を検証・分析し、消費者の皆様を詐欺被害から守る活動を続けています。最新のセキュリティ技術動向も調査し、実務に基づいた現実的なアドバイスを提供しています。
仮想通貨詐欺と噂されるBifrost Walletの基本情報
このセクションでは、Block Bridgeの基本情報について解説します。
Block Bridgeはライセンス不明の無登録仮想通貨取引所
Block Bridgeについて詳しく調べてみると、運営実態に関する重大な疑問が次々と浮かび上がってきました。
項目 | 内容 |
---|---|
名称 | Block Bridge |
URL | https://block-bridge.pro/ |
運営会社 | 不明 |
会社登録国/地域 | ルクセンブルク |
所在地 | 35A Bd Joseph II, 1840 Ville-Haute Luxembourg |
代表者名 | 不明 |
メールアドレス | support@block-bridge.pro |
電話番号 | +352 66 134 7641 |
ライセンス | 不明 |
ルクセンブルクという金融大国を拠点としていると主張していますが、実際の運営会社名は一切明かされていません。
これだけでも十分に怪しいのですが、さらに深刻な問題が判明しました。
公式サイトに記載されている住所を調べてみると、その場所にはLuxembourg Stock Exchange(ルクセンブルク証券取引所)が存在していたのです。
しかも、証券取引所の電話番号(+3524779361)とBlock Bridgeの電話番号(+352661347641)は全く異なります。
つまり、他社の住所を勝手に使用している可能性が高いということです。
運営会社の所在地が不明確
金融サービスにおいて、実在する事業所の所在地を偽ることは極めて悪質な行為です。
ルクセンブルク証券取引所は、欧州でも有数の金融機関であり、その住所を無断で使用することは信頼性を偽装する意図があると考えられます。
さらに問題なのは、サイト内の約款(利用規約、リスク開示、プライバシーポリシー)が全て英語のPDFファイルで提供されている点です。
日本人向けのサービスを謳いながら、重要な法的文書が日本語化されていないのは、利用者への配慮が全く欠けています。
これらの文書を読むためには、自分で翻訳する必要があり、内容を正確に理解することは困難でしょう。
代表者情報の非公開
金融取引を扱う企業が、代表者の名前すら公開しないというのは異常事態です。
ルクセンブルクで正規に登録された金融機関であれば、必ず経営陣の情報は公開されているはずです。
運営会社名も不明、代表者も不明、そして住所は他社のものを使用している可能性が高い。
これらの事実は、Block Bridgeが正当なビジネスを行っていない可能性を強く示唆しています。

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Bifrost Walletのライセンス情報には疑わしさあり
仮想通貨取引所を選ぶ際は、適切なライセンスを取得しているかどうかが重要です。
Block Bridgeのライセンスについて調査したところ、以下の問題点が見つかりました。
調べた内容は次の3つです。
日本の金融庁に未登録
日本国内で仮想通貨交換業を営むためには、金融庁への登録が法的に義務付けられています。
しかし、金融庁の公式データベースを確認したところ、Block Bridgeの名前は一切見つかりませんでした。
無登録での営業は違法行為に該当する可能性があり、利用者保護の観点からも極めて危険です。
金融庁の登録を受けるには、財務基盤の健全性、顧客資産の適切な管理体制、サイバーセキュリティ対策など、厳しい基準をクリアする必要があります。
Block Bridgeがこれらの基準を満たせない理由があるのか、あるいは最初から登録する意思がないのか、いずれにしても利用者にとってはリスクでしかありません。
海外ライセンスの実態が不明
ルクセンブルクを拠点としていると主張するBlock Bridgeですが、ルクセンブルク金融監督委員会(CSSF)のライセンスも確認できません。
正規の金融機関であれば、必ずCSSFの監督下にあり、ライセンス番号が公開されているはずです。
公式サイトを隅々まで確認しても、どこの国のどのようなライセンスを保有しているかの記載が一切ありません。
金融ライセンスは、業者の信頼性を示す最も重要な要素の一つであり、それを公開しないということは、保有していない可能性が高いと考えざるを得ません。
WikiFXでの情報なし
金融業者の情報を網羅的に収集・公開しているWikiFXでも、Block Bridgeに関する情報は全く見つかりませんでした。
WikiFXは、世界中の金融業者について、ライセンスの有無や評判などを調査・公開している第三者機関です。
これは、Block Bridgeが極めて新しい業者であるか、あるいは短期間で姿を消すことを前提とした詐欺的な業者である可能性を示唆しています。
信頼できる業者選びにおいて、第三者機関での評価は重要な判断材料となります。

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Block Bridgeのドメインに紐づく情報から怪しい点を調査
詐欺の疑いがあるサイトでは、ドメイン情報に共通の特徴が見られることが多いです。
Block Bridgeのドメインについて詳しく調査しました。
今回調査したのは次の3つです。
ドメイン基本情報
項目 | 内容 |
---|---|
ドメイン文字列 | block-bridge.pro |
ドメイン登録日 | 2025年1月23日 |
レジストラ | NameSilo, LLC |
登録国 | 不明 |
登録者情報 | PrivacyGuardian.orgによる完全なプライバシー保護 |
衝撃的なのは、ドメインが2025年1月23日に登録されたばかりという事実です。
つまり、この記事執筆時点で運営開始からわずか半年程度しか経っていません。
にもかかわらず、公式サイトでは「70億ドル以上の預かり資産がある」と主張しています。
数ヶ月で70億ドル(約1兆円)もの資産を集めることは、現実的に不可能です。
匿名化された登録者情報
ドメイン登録者の情報は、PrivacyGuardian.orgというサービスによって完全に隠されています。
正当な金融サービスを提供する企業が、なぜ身元を隠す必要があるのでしょうか。
NameSiloというレジストラも、匿名性を重視する利用者に人気があり、残念ながら詐欺的な用途に使われるケースが多いことで知られています。
Cloudflareのネームサーバーを使用していることも、実際のサーバー所在地を隠す意図があると考えられます。
これらの要素を総合すると、運営者が意図的に追跡を困難にしようとしている可能性が高いです。
ドメイン運営歴について
2025年1月23日という登録日は、Block Bridgeが極めて新しいサービスであることを示しています。
金融サービスにおいて、運営実績は信頼性の重要な指標です。
わずか数ヶ月の運営で「70億ドルの預かり資産」を主張するのは、明らかに虚偽の可能性が高いでしょう。
Block Bridgeの運営期間は、まさにこの危険な時期に該当します。
新しいドメイン、匿名の運営者、虚偽と思われる実績の主張。これらは典型的な詐欺サイトの特徴と一致します。

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EroMaxの口コミ・評判では「出金できない」との声あり
Bifrost Walletに関する口コミや評判について、各種プラットフォームで調査を行いました。
その結果、深刻な被害報告が複数確認されています。
今回調査したのは以上の3つです。
Yahoo!知恵袋での相談事例
Yahoo!知恵袋では、Block Bridge自体の相談はまだ確認できませんでした。
サイトが新しいため、被害が表面化するまでに時間がかかっている可能性があります。
SNSでの情報
X(旧Twitter)では、Bifrost Walletに関する有益な投稿は見つかりませんでした。
ただし、類似の手口による被害報告は増加傾向にあります。
詐欺相談ナビの調査結果
詐欺相談ナビには以下のような口コミも確認できています。
25/03/22 11:36:32
Block Bridge取引所 https://block-bridge.pro/は投資詐欺の可能性が高い取引所です。Block Bridgeから出金ができなくなるとの情報が入ってきてます!SNS勧誘は罠!
InstagramやTwitterなどのSNS等のDMやマッチングアプリで甘い言葉で勧誘を受けたことがあるかもしれませんがこの様な話は信用しないでください!25/03/22 11:38:56
【警告】架空の取引所「Block Bridge」にご注意ください近年、インターネットを利用した投資や取引プラットフォームの普及に伴い、詐欺的な取引所や投資サービスも増加しています。その中でも、「Block Bridge」という架空の取引所が報告されています。25/03/22 11:39:59
「Block Bridge」などの架空の取引所に投資してしまった場合、以下の手順で対処してください。
金融機関やカード会社へ連絡: すぐに自分の金融機関やクレジットカード会社に連絡し、取引を停止してもらいましょう。不正利用が疑われる場合、返金手続きが可能です。25/03/24 10:20:14
InstagramやFacebook等の投資広告にも注意が必要ですが、最近ではXやマッチングアプリにも投資詐欺業者が紛れているので、いきなりのフレンド申請や知らない人から投資話を持ち掛けられた場合は詐欺を疑ってください!必ず儲かるは危険!25/03/25 12:36:27
Block Bridgeは、一見合法的な取引所に見えるものの、実際には存在しない架空の取引プラットフォームです。実際の取引所と非常に似たインターフェースを持ち、リアルタイムの価格表示やチャートなど、プロフェッショナルな印象を与えるように設計されています。詐欺グループはサイトを作っては短い期間で資金を騙し取り逃げるということを繰り返しています。25/03/25 13:53:22
Block Bridge取引所から出金の手続きをしようとすると先に税金(手数料)が必要だとかハッキング・マネーロンダリングの疑いが持たれているなど更にお金を送金を送るように指示をされますが全て嘘の話ですのでご注意してください!25/03/25 13:55:10
仮想通貨詐欺Block Bridge 【block-bridge.pro】出金・返金 情報求む25/04/08 15:53:50
Block Bridge取引所を仲介した紹介者は2人で一緒に将来の資金を稼ごう!必ず儲かる!出金する際に先に手数料、税金を払う必要があると言われたら危険だと思ってください。怪しいと思ったらすぐ相談してくださいそうすれば被害に遭うことはないかと思います。
引用元:詐欺相談ナビ
詐欺被害ジャパンの口コミ
25/07/09 15:06:03
タモリ氏のニセ記事広告で勧誘されました!25/05/07 17:28:12
Block Bridge一見合法的な取引所に見えるものの、実際には存在しない架空の取引プラットフォームです。高利益を謳う取引には慎重に対応し、必ず事前にリサーチを行うことが大切です。偽の認可情報: 存在しない規制当局の認可を受けているように見せかけることで、信頼性を装います。25/05/06 23:05:16
Block Bridge 【block-bridge.pro】取引所サイトの登録・開設日は2025年1月23日となっています。25/05/01 15:15:36
Block Bridgeから出金ができなくなるとの情報が入ってきてます!規制当局の認可を受けていると主張する場合、その認証が本物かどうかを調査しましょう。必ず儲かるは危険!25/04/01 15:56:41
Block Bridge 【block-bridge.pro】取引所から出金の手続きをしようとすると先に税金(手数料)が必要だとかハッキング・マネーロンダリングの疑いが持たれているなど更にお金を送金を送るように指示をされますが全て嘘の話ですのでご注意してください!
引用元:詐欺被害ジャパン

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Bifrost Walletのトラブルに巻き込まれた場合の対応策・相談先
Bifrost Walletのトラブルに巻き込まれた場合の対応策について詳しく解説します。
適切な対応順序を知ることが、被害回復への第一歩となります。
警察相談における現実的な障壁
警察への相談は重要な選択肢の一つですが、Block Bridgeのような国際的な詐欺案件では、いくつかの困難が予想されます。
第一に、詐欺の立証には明確な証拠が必要です。
「出金できない」という事実だけでは、システムの不具合や運営上の問題との区別がつきません。
相手に騙す意図があったことを証明する必要がありますが、これは容易ではありません。
第二に、Block Bridgeの実態が不明な点も大きな障害となります。
ルクセンブルクの住所は虚偽の可能性が高く、実際の運営者がどこにいるのか分かりません。
第三に、警察は刑事事件を扱う機関であり、被害金の回収は民事の領域となります。
犯人が逮捕されても、お金が戻ってくる保証はないのが現実です。
法律事務所利用時の実際の制約
弁護士への依頼は、民事での解決を図る有効な手段ですが、Block Bridgeのケースでは限界があります。
最大の問題は、相手の所在が不明な点です。
訴訟を起こすには相手の住所が必要ですが、Block Bridgeの実際の所在地は不明です。
ルクセンブルクの住所が虚偽であれば、送達すらできません。
被害額を回収するどころか、さらに損失が膨らむ可能性もあります。
さらに、仮想通貨取引の複雑性も問題です。
ブロックチェーン技術に精通した弁護士は限られており、適切な対応ができる専門家を見つけることも困難です。
専門調査会社への相談が最も効果的

Block Bridgeのような複雑な詐欺案件では、専門的な調査技術を持つ調査会社への相談が最も効果的な選択肢となります。
その理由は、詐欺の実態解明には高度な調査スキルが必要だからです。
- 仮想通貨取引所の運営実態と関連組織の詳細調査
- ブロックチェーン技術を活用した送金先の追跡
- 詐欺を立証する証拠資料の収集と法的分析
- 同様被害者の情報収集と被害パターンの解明
- 警察への被害届提出時に必要な証拠資料の作成
- 弁護士による法的手続きをサポートする詳細な調査報告書の提供
- 国際的な返金交渉の戦略提案とサポート
専門調査会社の強みは、Block Bridgeのような新興詐欺サイトの手口を熟知している点です。
「70億ドルの預かり資産」といった虚偽の主張や、ルクセンブルク証券取引所の住所を使用するような手口から、運営グループの特定につながる手がかりを見つけ出すことができます。
特に重要なのは、調査会社が作成する「被害証明書類」です。
これは、警察や弁護士が動きやすくなるよう、詐欺の実態を客観的に証明する資料となります。
無料の一次調査では、あなたのケースで返金可能性があるかを専門的に診断し、最適な対策を提案してもらえます。

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推奨されるアプローチ
詐欺被害の可能性がある場合、最も重要なのは迅速な初動対応です。
トラブルに対処する場合、次の順番でアプローチすることをお勧めします。
仮想通貨詐欺被害対処法フローチャート
Block Bridgeのような詐欺被害では、初動の速さが結果を大きく左右します。
なぜ急ぐ必要があるのか、その理由を具体的に説明します。
第一に、サイトの閉鎖リスク
2025年1月に開設されたばかりのサイトは、いつ消えてもおかしくありません。
サイトが閉鎖されれば、重要な証拠が失われてしまいます。
第二に、資金の分散リスク
時間が経つほど、詐取された資金は複数の口座やウォレットに分散され、追跡が困難になります。
仮想通貨の場合、一度移動されると取り戻すのは極めて困難です。
第三に、被害の拡大リスク
あなたが躊躇している間にも、新たな被害者が生まれている可能性があります。
被害者が増えれば、回収できる資産も減少してしまいます。
今すぐ行動すべきことは、証拠の保全です。
取引画面のスクリーンショット、入出金の履歴、メールでのやり取り、送金記録など、あらゆる情報を保存してください。
消費者ホットライン(188番)への相談も初期対応として有効ですが、Block Bridgeのような国際的な詐欺案件では限界があります。
最も効果的なのは、専門調査会社の無料相談を利用することです。
プロの視点から、あなたの被害状況を分析し、最適な解決策を提示してもらえるでしょう。
時間は待ってくれません。今この瞬間も、あなたの大切な資産が危険にさらされています。
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Block Bridgeの仮想通貨詐欺について調査してみた結論
Block Bridgeについて多角的に調査した結果、以下の危険な実態が明らかになりました。
- 金融庁未登録で法的保護なし
- ライセンス情報が一切不明
- 住所はルクセンブルク証券取引所のものを無断使用の疑い
- 「70億ドルの預かり資産」という明らかに虚偽の主張
- 運営会社、代表者の情報が完全に不透明
- ドメインは2025年1月登録のできたてサイト
- 出金時に税金や手数料の追加請求
これらの事実から、Block Bridgeは詐欺サイトである可能性が極めて高いと考えられます。
「ルクセンブルクの金融機関だから安心だと思った…」
そう考えて投資してしまった方も多いかもしれません。
しかし、有名な証券取引所の住所を無断で使用するという手口は、あまりにも悪質です。
それでも、まだ希望はあります。
専門調査会社の高度な調査技術により、詐欺の実態を解明し、被害金回収への道を開くことができます。
実際に、住所偽装や虚偽の実績を掲げる詐欺サイトから、資金を取り戻した事例は存在します。
2025年1月に開設されたばかりのサイトは、近いうちに閉鎖される可能性が高いでしょう。
無料相談では、あなたの状況を詳しく分析し、返金可能性を専門的に診断します。
一人で悩む必要はありません。プロの力を借りて、大切な資産を取り戻しましょう。
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